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東京都議会議員・自民党副幹事長
中屋文孝
『ゆしまかいわい』創刊五十号誠にお目出度うご座居ます。発行人である小能義雄さんは、私の最も信頼するよき相談相手であり湯島をこよなく愛する湯島の町に欠かす事の出来ない方であります。現在は文京区観光協会副会長や湯島白梅商店会会長、また町会の役員その他本業の不動産会社を経営しながら町のために東奔西走する小能さん。そんな小能さんが私は大好きなのであります。
ある日小能さんから「私が個人で出版している『ゆしまかいわい』が五十号になるので是非メッセージを頂きたい」とのお話がありました。私はとても嬉しくなり喜んで書かせて下さいと大きな声で返事をしました。私にとりまして湯島はとても魅力的な町で「今と昔」がそこにあるような気分になります。来年は江戸開府四百年という年で文京区においても数多く残る江戸文化を見て頂き、この近代化された東京の町の中に唯一人情深いなつかしさが残っている湯島に足を運んでもらい、賑やかな町粋で鯔背な湯島の人達を知って頂ければと思って居ります。また、湯島のメインストリート白梅商店街を更に魅力的な商店街に変えるために小能会長を中心に商店街の方々と私も一緒になり東京都や文京区にお願いし植樹や街灯、歩道も新しくなる事に決まりました。
湯島の町は、湯島天満宮を中心に形成されて居ります。今年の五月には菅原道真公一千百年祭と湯島天満宮本祭りが同時期に催されました。朝から晩までセイヤ、セイヤ、ワッショイ、ワッショイと活気溢れる湯島の町が粋な人達であふれ、湯島天満宮の境内は埋め尽くされました。押見守康宮司や木下一彌祭礼連合会会長もその盛り上がりに満面の笑みを浮かべていらっしゃいます。私はこれが湯島の心意気と感じました。私はそんな湯島の人達に短い詩を書きました。
近代化の東京の町に、人情深いなつかしさが残る文京区。
そこには湯島の梅香る賑やかな町
粋で鯔背な湯島の人ばかり……。
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